実施概要

■講座名:
子育て期夫婦の未来を考える「世帯経営」セミナー

■内 容:
①はじめに(講師挨拶/愛すブレイク/ゴール共有/世帯経営とは?)
②家庭と仕事の現状と課題を把握しよう
③共有タイム(男女別のグループワーク)
④個人・夫婦・家族…ありたい姿を考えよう
⑤夫婦で未来を考えよう
⑥終わりに ~夫婦の宣言 & 感想共有~

■日  時:2016年4月3日(日)13:00~15:00(12:45〜受付開始)

2016年4月3日(日)…「子育て期夫婦の未来を考える『世帯経営』セミナー」を天神 ibb fukuokaビルで開催しました。

4組7名のご夫婦と、7ヶ月・2歳のお子さん2名にご参加いただいてのセミナー。妊娠後期で奥様が入院されているプレパパさんを含め、新しい命を迎えようとしているご家族が3組も揃いました!

普段の会話が「子どものこと」に終始しがちな中、自分やパートナーがどういう状態を望んでいるのか。今回の世帯経営セミナーでも、私たちの体験談にはじまり、「世帯経営」という考え方・情報の提供、その後、夫婦がお互いの「ありたい姿」を共有しあいながら、個人として、夫婦として、家族としての未来を思い描いていく・・・その足掛かりを掴んでいただきました。


アンケートやセミナー終了後に個別にいただいた感想では、

・「夫婦で色々な話を共有していくことの大切さを改めて感じることができた」
・「1回目の産後の振り返りができました。次は同じ轍を踏まないようにできそうな気がします。」
・「妻が不安や不満を多く抱えていることに気がつくことができました」
・「同じようなことで悩んでいる人がいることが分かり、良かったです」
・「事前にリスクが知れて良かったです。次回は妻を連れて一緒に参加したいです」
・「実際に子どもが生まれてからも働いている人たちと話ができてイメージが掴めました」
・「同じ夫婦が講師で、アットホームな雰囲気の中で話が聞けて良かった」
・「長廣夫妻の世帯経営の話が面白かった。もっと話を聞いてみたいと思った」


などの声を寄せていただきました。

​共働きか専業かに関係なく、産前・産後の「働き方・暮らし方」について夫婦間で対話・合意できているか。夫婦が互いを「同じ目標に向かうパートナー」として心から理解・協力し合えているか。そのことが、産後うつ、産後クライシス、虐待、DV、離婚などの危機回避に繋がると思っています。

ご参加いただいた皆さま、託児コーナーのボランティアで力を貸してくださったふくおか子育てマイスターあゆみの皆さま、ありがとうございました。(インターン生の祐佳ちゃんもお疲れ様!)


今後も、夫婦が定期的にビジョンを共有し、何ごとも対話を重ねていける関係でいられるように…「夫婦だからこそ描ける未来がある」ことの素晴らしさを感じてもらえるように…そんな思いで同様の趣旨のイベントを定期開催していきます。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。