ご機嫌いかがですか?『夫婦会議』です。ちょっぴり(いや、かなり…?)遅くなりましたが、第5回目「オンライン両親学級『夫婦会議』のすすめ」の開催レポートを更新しました╰('ω' )╯

《目次》

・イベント本編動画(約1時間)
・視聴者のみなさまからの感想(一部抜粋)
・オフトーク動画(約18分)

 

イベント本編動画(約1時間)

第5回目・8/28のゲストは、一般社団法人 日本おひるねアート協会の代表理事「青木 水理」さん。

夫婦で『家族写真づくり』を話し合おう!をテーマにトークを展開しました。

ゲストの青木さんには

●家族の思い出は“写真”で豊かになる
●妊娠・出産の家族写真づくりのポイント
●産後・育児期の家族写真づくりのポイント

の3つのポイントを中心にお話を伺いましたが、

●家族写真と共に育ってきた経験が原点。実家には自分を含めた3人の子どもたちの写真、更に孫6人の写真などが至るところに飾られており、子どもたちからも両親に還暦祝いでアルバムを作成してプレゼントしたりするなど、「家族の絆が写真で深まる」ことを実感している。

●必ずしも家族写真を残さなければいけないということはないが、「何のために家族写真を撮る?何のために残す?」ということを一度考えてみてみるのはオススメ。「育児をがんばっている自分を含めた人生の記録」「幸せの記憶の保管(どんどん忘れていく)」「子どもたちに“愛されている”というお守りとして残しておきたい」など、いろんな動機が見えてくる。

●「撮られるのが恥ずかしい」という思いの裏には、部屋を綺麗にしなくては!スッピンは嫌!産後ボロボロの自分を撮られたくない!などがあることも…。ただ、「後で撮っておけば良かった」と思ってもその時には戻れない。取り敢えず撮っておいて、気に入らなければ後で消すこともできる。

●家族写真に対する夫婦間の価値観は様々。写真嫌いだったり、今すぐの必要性を感じなかったりする人もいる中で、夫婦・家族だからと写真を撮ることを無理強いするのはオススメできない。写真に対して熱量の高い方がまずは動くこと。その中で「私が大切にしているものを、あなたにも大切にしてほしい」と、気持ちを共有することは大切。

●子どもの写真を部屋に飾ると子どもの自己肯定感が高まるという研究結果が出ている。「私は注目されている、愛されている」という効果がある。また、子どもに「どの写真を飾りたい?」と選ばせるのも一つ。子どもが家族の何に注目しているかが見えてくる。

●写真は、未来を見据えて撮る。妊娠・出産・産後・育児期それぞれに「20年後」を想定した写真、愛おしい瞬間が蘇るようなシーンを意識して撮ると良い。特に「ママと赤ちゃんの日常」をたくさん撮って!(後悔の声多数)夫がどうしても撮ってくれない…という時には三脚+リモートシャッターでの自撮りもおすすめ。

●写真は見返して話してこそ価値がある!写真をアルバムにして残す際には「写真+言葉」という組み合わせもおすすめ。撮影者が誰で、どういう風に見てくれていたのか?撮った人の気持ちまで記録されていると一層良い思い出になる。

●写真のデータの保管に掛かる費用は必要経費と考える。水没や焼失などで呆気なくデータが消えることはある。クラウド保存を含め、三重・四重で色んな媒体で保管しておいた方が心配がない。。

など、3児のお子さんを育てる母として、妻として、娘として…そして、「写真を通じた家族の絆づくり」に邁進してこられた組織の代表として、具体的で役立つ素敵なお話をたくさん聴かせていただきました。

トーク終盤では、「涙の場面やケンカの場面、価値観が衝突するなど、夫婦・家族の間にはいろいろあるけれど…」というお話もありましたが、日々の色々なシーンの中から生み出される「家族写真」を見返しながら夫婦・家族でアレコレ話し合うことの楽しさや大切さについても共有いただけたように思います!

視聴者様からの感想(一部抜粋)

イベント当日にLIVE視聴頂いた皆様からは… 

●写真を通して、「家族」の結束力や愛が感じられました。子どもの自己肯定感が高まるのなら、写真を積極的に飾っていこうと思いました。

●想像以上に「家族写真」の大切さを実感する機会になった。これまで夫婦間で話題にならないテーマでしたが、どんな風に子どもたちに思い出を残していくか夫婦会議をしてみたい!

●日々の家事育児に手一杯でアルバムに残せていませんでしたが、一人で抱え込まずに夫と一緒に協力して作っていきたいなと思いました。

●いつも夫が積極的に写真を撮ってくれているものの、データを夫婦で共有できていなかったので、まずはそこから夫婦会議をしてみます!

●家族写真は、夫婦や家族の絆を強くしてくれるキッカケにもなるんだと感じました。

●「妊娠中は体型が変わっていくからあまり写真を撮られたく無い」と言っていた妻の考えが変わり驚きました。イベントの中での「今しか残せない」「誰に見せるわけでもなく自分たちだけのもの」という話が印象に残ったようです。自分たち夫婦や子どもの記念として、今からでも積極的に写真を撮っていこうと話しています。

など、本当にたくさんの嬉しいご感想をお寄せいただきました。

無料イベントとして継続していく上で、とても励みになります(つД`)・゚・
ありがとうございます!

オフトーク動画(約18分)

オフトークの中でゲストの青木さんが、

長女が生まれ「世の中にこんなに愛おしくて大切な命がある」ということを感じた。その気持ちをどうしたら残せるんだろう?と思ったことが写真を生き甲斐にするようになったキッカケ。

「家族写真」はその名の通り、家族のための写真。子どもがいる人であれば、それは子どものためにもなると思う。

人は忘れていくもの。その中で、悩みや悲しみ、喜びを分かち合ったり…共有のカタチが残ることは素晴らしいことだと思う。原点に立ち戻る上でも、写真だけでなく「記録」することの大切さを感じている。

と話されていますが…

お話を伺うほどに「家族写真」が撮りたくなる!笑
そんな“家族写真愛”にあふれた時間になりました。

忙しさを理由につい後回しになりがちな家族の行事や思い出をどう記録に残すか?その方法や取り組むタイミングは、結局ご夫婦・ご家族次第かと思いますが、「今しか無いこの瞬間」を写真で記録に残していくことで、夫婦・親子・家族の絆を実感できる機会が増えることは間違いないと思います!

ご視聴いただいたパパ・ママの皆さんにも、自分たち夫婦・家族なりの『家族写真づくり』について、まずは『夫婦会議』をはじめてみてもらえたら嬉しいです!٩( 'ω' )و

おいそがしい中、ゲスト登壇いただいた青木さん、そして、数あるイベントの中から「オンライン両親学級『夫婦会議』のすすめ」にご参加いただいた視聴者の皆様、本当にありがとうございました!

「オンライン両親学級『夫婦会議』のすすめ」とは?

「オンライン両親学級『夫婦会議』のすすめ」は、夫婦で子育てに楽しく取り組むための『夫婦会議』のキッカケが詰まったトークライブ形式の無料イベントです。

MCは、【夫婦会議ツール】夫婦で産後をデザインする「世帯経営ノート」(キッズデザイン賞受賞)の開発者、Logista株式会社の長廣夫婦。

毎回ゲストに、テーマごとの専門家をお招きし、妊娠・産後・育児期のより良い夫婦のパートナーシップづくり、家庭内のより良い子育て環境づくりに向けて「夫婦で話し合ってみてほしいこと」をテーマにトークを展開。

親としての学びを深めながら、参加者の皆様がテーマごとに“わたしたち(夫婦)”としての答えを見出すヒントを掴めるよう、寄せられるお悩みやご質問にも、時間が許す限りゲストと共にお答えしていきます!

妊娠中のご夫婦はもちろん、産後・育児期のご夫婦の参加も大歓迎!
ご夫婦揃っての参加が難しい時には、パパ・ママお一人ずつでもお申し込みいただけます。

一人で抱え込まずに夫婦で協力し合っていくための一歩を、一緒に踏み出していきませんか?

『夫婦会議』とは?

『夫婦会議』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。

自分一人の意見を通すため・相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創っていくためのもの。

特に育児期においては、わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。家庭は社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのものです。大切なことを前向きな気持ちで対話していきましょう。

▼もっと詳しく『夫婦会議』を知る
https://www.logista.jp/fufukaigi/

※『夫婦会議』はLogista株式会社の登録商標です。

主催(MC)よりご挨拶

はじめまして!Logista株式会社 共同代表で夫婦会議アドバイザーの長廣百合子(妻)と長廣 遥(夫)です。

弊社は『夫婦会議』を通じ、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦で溢れる社会を目指す、子育て支援企業です。主に、結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦のパートナーシップを育むための『夫婦会議』のツール・サービスの開発提供を行っています。

カップルから夫・妻という関係に変化する新婚の時期はもちろん、父・母という「親としての役割」が加わる妊娠・産後・育児期はふたりの関係が劇的に変化しがち。特に、産後うつや虐待、DVなどの母子の命に関わる危機や、産後クライシス、セックスレスなどの産後離婚に繋がる危機を未然に防ぐ・乗り越えていくことができるように、妊娠・産後・育児期のご夫婦の新たな協力体制づくりのサポートに力を入れています。

なぜなら、夫婦が織りなす家庭が社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのものだと思うから。私たち自身、第一子誕生を機に夫婦ともにワークライフバランスが崩壊。産後うつや産後クライシスを経験し、産後10ヶ月目には離婚の危機に直面する中で、我慢や妥協ではない夫婦の在り方…「夫婦のパートナーシップ」を発揮していくことの大切さを実感しました。

結婚して、妊娠して、出産して、育児がはじまって、その時々で道を切り拓いてこられた皆さまが、この先も自信を持って道を紡いでいけるように。ご自身が思い描く未来、そしてご夫婦・ご家族で描く未来を大切にしていけるように。

「オンライン両親学級『夫婦会議』のすすめ」にご参加いただく皆様の、より良い夫婦のパートナーシップづくりと家庭内のより良い子育て環境づくりに貢献できれば幸いです。お気軽にご参加ください!

 

Logista株式会社
共同代表 CEO 長廣百合子/共同代表COO 長廣 遥

●プロフィールの詳細はコチラから

『夫婦会議』のツール

夫婦で産後をデザインする「世帯経営ノート」

https://www.logista.jp/fufukaigi/setaikeieinote/

●対象:妊娠・産後・育児期のご夫婦
夫婦の土台づくり、妊娠・産後・育児期の新たな夫婦の協力体制づくりにオススメの夫婦会議ツール。ビジョン、家事、子育て、仕事、お金、住まい、セックス、自由時間、美容・健康、祖父母との関係など、産後にズレが生じがちな10のテーマに的を絞って質問や例題を設定しています。新婚さんや妊活中のご夫婦など、先々の子育てを見据えた方にもご愛用頂いています。
(2019年「キッズデザイン賞」受賞)

夫婦で未来をデザインする「夫婦会議ノート」

https://www.logista.jp/fufukaigi/fufukaiginote/

●対象:すべてのご夫婦
世帯経営ノートを1冊終えたご夫婦や、夫婦会議を習慣化したいご夫婦、自由に夫婦会議の議題設定をしたいご夫婦にオススメの夫婦会議ツール。ライフステージを問わず、1冊で「24回」夫婦会議をお楽しみ頂けます。夫婦で話し合うことに難しさや苦手意識があるご夫婦にも、前向きに対話を進めて頂けるよう「対話のコツ」や「夫婦会議のテーマ・議題例(77個)」を収録しています。