2023年1月28日（土）は、釧路市男女平等参画センター様（北海道）にて、オンライン講演会「パパ&ママのための『夫婦会議のすすめ』​」を開催。子育て期のパパ・ママ22名の皆さまにお申し込みいただきました。

当日は、夫婦の対話を育む『夫婦会議®︎』についてのご紹介をはじめ、『夫婦会議®』のキッカケづくりに繋がるプチワーク、子育て期の夫婦間コミュニケーションにおける皆さんからのお悩みや質問に回答。

何かと課題を抱えがちな子育て期こそ、夫婦間で信頼・協力しあえる関係を築いていけるように。わが子により良い家庭環境を創り出していけるように。『夫婦会議®』の意味や、おすすめの手法、対話のコツをご紹介させていただきました。

終了後に頂いた感想では…

・夫婦間のコミュニケーションにおいて、「わたしたち」という主語で考えるのは新しい気付きでした。

・夫婦になった時、子どもが生まれる前に全世帯に伝えたい内容だと思いました。とても勉強になりました！

・夫婦で参加しました。「なぜ夫婦会議をしたいのか？」を考えた時に、ふたりとも「仲良くいたい」と答えが一致して嬉しかったです。素敵な機会をありがとうございました。

・産後の夫婦の危機を未然に防ぐ上で、大変勉強になりました。夫も鬱になり得るということを知れたので、気にかけようと思います。

・夫婦で話し合う時間を意識していたつもりですが、結論を急いでバトルになることも増えていました。今日の講座を活かして、楽しく夫婦会議をやっていきます！

・夫婦会議はもちろん、子どもを交えた家族会議ができるよう向き合っていきたいと思います。夫婦の対話を諦めずにお互いを理解したい。とても参考になりました。

・夫婦には対話が必要なこと、お互いの状況を理解すること、全て参考になりました。我が家は危機に直面し離婚寸前でしたが、そこまでの状態になると持ち直すのがとても大変なので、最初から向き合うことの重要性に気づいていればよかったと思いました。出産前のタイミングで誰もが受けるべき内容です！

・夫婦で参加しましたが、この時間を持てたこと自体が良かったです。

などのお声を寄せていただきました。

忙しい日々の中、夫婦でゆっくり向き合う時間をつくることが難しいと感じる時もあるかもしれませんが、「家庭も仕事も両方大切にしたい」「子どものためにも夫婦で協力し合いたい」という思いを実現するためには、夫婦で働き方や暮らし方について対話する機会を持つことが大切です。

“わたしたち”だからこそ話し合えること。
子どものためにも話し合っていく必要があること。

…は、この先もまだまだ出てきます。

良い時もそうでない時も、夫婦で一緒に乗り越えていけるように。ご紹介した、夫婦の対話を育む『夫婦会議®︎』の手法をヒントに、引き続き前向きなコミュニケーションを重ねながら、充実した夫婦・親子・家族の日々を過ごしていただければと思います。

ご参加いただいた皆さま、主催の釧路市男女平等参画センターの皆さま、本当にありがとうございました。
すべての子どもたちに、そして子育てに取り組む皆様、ご夫婦の皆様に素晴らしい未来が訪れることを心から願っています！

『夫婦会議』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。

自分一人の意見を通すため・相手を変えるために行うものではありません。特に育児期においては、わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。

家庭は社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのもの。大切なことを前向きな気持ちで対話していける夫婦であるために、新習慣として取り入れてみませんか？

※『夫婦会議®︎』は、Logista株式会社の登録商標であり、日本初の夫婦の“対話”メソッドです。模倣サービスにご注意ください。